仙台初詣事業繁栄 虚偽の賃金台帳を提出し送検
足立労働基準監督署は、虚偽の賃金台帳などを提出したプレス業者と同社代表取締役を労働基準法第120条第4号(虚偽記載)および同37条(割増賃金)違反の疑いで東京地検に書類送検した。
中国人技能実習生から「残業代が一律400円しか支払われていない」という匿名の情報提供に基づき、同労基署が臨検監督を実施したところ、同社は改ざんした労働時間記録などを提出したうえ、労働基準監督官の尋問にもうその供述をしたため、強制捜査に踏み切って証拠資料を押収した。
法定どおりの割増賃金を支払っているかのような一連の偽装行為が発覚している。
仙台初詣事業繁栄 残業不払いで送検
岩手・花巻労働基準監督署はクリーニング会社と同社代表取締役を労働基準法第24条(賃金の不払い)および同37条(割増賃金の支払)違反の疑いで、盛岡地検花巻支部に書類送検したよう。
同社は労働者25人に対し割増賃金105万円を含む賃金2,250万円を各期日に支払わなかった疑い。現在も事業を継続しているという。
「昨年から指導を行ってきたが、改善がみられず処分に踏み切った」と同労基署はコメント。
仙台初詣事業繁栄 個人業務請負法的保護検討
厚生労働省は、バイク便ライダーなど個人業務請負契約の形式で働く者の就業環境を把握するため、実態の調査・研究に乗り出したよう。
現実は労働基準法の適用を受ける労働者と極めて近い就業となっているにもかかわらず、安全・健康管理、災害補償などの面で劣るケースが少なくないため、何からの形で法的保護の方策を検討する意向である。
業務発注会社からの指揮監督、拘束性などから労働者と判断される可能性も高く、通達などに基づき明確に区別して扱う必要がある
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